同名CG集ソフトの実写化。
S県N市にある学校の旧校舎には悪霊へと姿を変えたトイレの花子が潜んでいた。
彼女を退治すべくやって来たのは屈強な退魔師。
天から与えられた力を持つ肉棒で花子の除霊に挑む。
実写版を楽しむ企画
マンガゲーム原作の実写化映像作品を楽しもうって事で、当初は実写動画カテゴリを作って、他のレビュー同様の紹介をしていこうと思っていましたが、ブログ的には二次エロメインという部分を崩したくなかったので、こうして気になった作品から不定期で実写版の紹介をしていく事にしました。
第一弾となる今回は
『トイレの花子さんVS屈強退魔師』
を実写化した深田えいみ主演の作品紹介。
私は原作CG集は見ていないのでアニメ版と比較しての感想を書きました。
生々しさで勝る実写版
トイレの花子さんという怪異
こんなオッサンいたら恐怖でしかない屈強退魔師
と、ストーリーや体位など原作CG集に寄せているためコミカルな部分はあるものの、実写版は全てのシーンにおいてやはり生々しさが勝つ。
特に大画面で観るブルーレイ版は花子の肌の質感から、アニメでは描かれない自然な演出(口から垂れる涎)など、実写だからこそ伝わってくる迫力がある。
序盤とラストはアニメ版と同様だが、その間の尺はアニメ版にはなかった教室や踊り場で花子が犯されるシーンが挿入。
花子のパイズリや騎乗位は実写版ならではだろう。
これらのシーンが入った事で、金剛に犯され続ける花子の疲労感と恐怖がわかりやすいまでに理解できた。
一方、原作で悪霊とどっちが化け物かわからないと感じた退魔師・金剛。
原作ほど化け物じみた外見ではないものの、やっぱりこいつの方が邪悪に見えるのは同じだった。
花子が逃げ出すシーンにおいて、トイレから出てくる動きなんてかっこよさすら感じるほどだ。
あのちんこビンタ含めた原作シーンの再現もしっかりされている。
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