百合・レズマンガ

「断罪ルートを回避しようとした悪役令嬢はフタナリ聖女の妹に溺愛されました」

断罪フラグをへし折ろうと奮闘した悪役令嬢マチルダ。
ところが義妹であるフタナリ聖女リリアンに懐かれてしまい、女神のお告げを受けた彼女のチンポで救済を受けるハメに。

ストーリー

断罪フラグへし折るため義妹に優しくしたものの?

幼い頃に父親が拾って来た義妹リリアンを毛嫌いしていた主人公マチルダは、落ちてきたリンゴで意識を失い前世の記憶を取り戻す。
そして今生きている世界が前世で読んだなろう小説の世界であり、自分が悪役令嬢マチルダに転生している事を知る。
このままでは断罪ルートに一直線だと危惧したマチルダは、それまでの態度を改め、リリアンが聖女として目覚めるまでに好感度を上げる事を決めた。

小説通りなら懐いて来るリリアンにひどい仕打ちを繰り返すマチルダだが、断罪フラグへし折るためにことごとくリリアンの気持ちに応え続けた結果、予想以上に懐かれてしまい、
「お姉さま大好き♡」
(若干…いや、かなり甘やかしすぎた気もするわね…」
リリアンはお姉さま大好きっ娘へと成長してしまった。

前世の記憶を取り戻したあの日から十年後。
ついにリリアンは聖女として認められ、あとは攻略対象キャラの登場で自分はお役御免だと安堵するマチルダ。

そんなある日の夜更け。
「助けてくらさい…なんだか身体が熱くって…」
真っ赤な顔のリリアンが息苦しそうに部屋を訪れる。
「お姉さま。私…おかしいんです。今日、聖女の力を使ってからずっとムズムズして熱くて…」
「こんなこと…誰にも相談出来なくて」

リリアンに押し倒されたマチルダに何かがあたる。
なんとリリアンの股間にチンポが生えているではないか。

肉棒へし折るわけにはいかず……

驚いてどうすればいいかわからないマチルダだが、リリアンにお願いされたら断れない性格になっており、
(ええ~~い!! ままよ!!!)
と、果敢にもビッキビキに勃起したリリアンのチンポを手コキし始める。
感じるリリアンに悦びを感じると、次は下で亀頭をそっと舐め上げた。
「やぁ、これすご…♡」
「おねぇさ…♡ あ、だめっ♡ あっ♡ や、んッ!」

ジュポジュポと音を立てるマチルダの激しいフェラチオに、聖女がしちゃいけない顔で喘ぐリリアン。
「だめなのに♡ こんな汚い事お姉さまにさせちゃらめなのに♡ きもちいの止まらないですッ♡」
そしてリリアンチンポから口を話したマチルダ。
手を動かしながら、
「そろそろ…イキそう?」
そのマチルダの表情にやられたリリアン。
大好きなお姉さまの顔にぶっかけてしまう。

そして正常に戻ったリリアンに女神のお告げ。
『今、貴女の姉は〇〇〇〇で〇〇状態です…愛し子よ…この迷える魂を救済してやりなさい』
女神から百戦錬磨の妙技を授かったリリアン。
お姉さまを救済すべく、今度は自分が責める側となってマチルダに奉仕し始めるのだった。

感想

今流行りの? 悪役令嬢に転生した主人公と聖女の物語。
断罪フラグへし折るために虐めていたリリアンに優しくして懐かれたとこまでは良かったが、まさかリリアンがフタナリ聖女で、女神からお告げを受けて、自分とエッチしちゃう18禁モノの世界だとは思わなかったのがマチルダの誤算か。
結果としてリリアンにさらに愛される姉となり、このままだと断罪されるどころか、むしろ姉に近寄る虫を断罪しそうな気さえする関係になったわけだが。

可愛らしい聖女リリアンに対して、色気溢れる悪役令嬢という容姿と肉体のマチルダ。
そんなマチルダが受けとなってリリアンに突かれるシーンはまさに百合モノの醍醐味。

男としては横でいつまでも眺めていたいような、ぜひ参加させて欲しいようなもどかしさを感じずにはいられなかった。

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