「雌吹 THE ANIMATION 第1巻」レビュー

同名マンガ「雌吹」の前編をアニメ化。

ゲーム実況配信者の愛がそのカラダを使った配信に切り替えたところ再生回数が急上昇。
さらに伸ばしたいと考える愛はオフ会を開くが、そこで薬を盛られてしまい、ホテルにお持ち帰りされてしまう。

ストーリー

自分のゲーム実況動画が伸び悩んでいた愛は、友人からそのカラダを使った配信を提案される。
愛は自身の巨乳を強調した配信にしたところ再生回数が急上昇。

心配する友人の忠告も聞かずにカラオケ店でオフ会を開催する。

が、普段からおっぱい強調した配信なんてしているものだから、当然そこに集まる男達は愛の巨乳に釘付け。
その中の一人が飲み物に薬を盛り、意識が朦朧とする愛をホテルへお持ち返ししてしまった。

ようやく目が覚めた愛だったが、すでに服は脱がされた状態。
薬の効果が切れておらず、ただただ男にされるがまま犯されるのだった。

ストーリーは原作に忠実だが、
Y-TUBER→動画配信者
「中出しされてイキ死ね！」→「中出しされてイケや！」
など、一部セリフが変更されている。

再生回数を大きく伸ばすきっかけとなった愛の巨乳は、オフ会に来た男たちが釘付けになるほどの存在感。
中にはズボンに手を入れてシコっている男までいたらしい。

ホテルにお持ち帰りされてからは、そのおっぱいと乳首を執拗に責められる。

薬の効果もあってか、意識では抵抗しようとしても体が言うことを効かない。
そして男の手マンとペニスによって激しくイカされる様がとてもエロく描かれている。

背面騎乗位でイカされる愛の様子は、まるでチンポという槍に串刺しにされた無様なメスに見える。
男が女を見る目。
そして自分の体がそんなオスたちにどれだけ刺激が強かったのか。
そんな事を自覚せず、友人の忠告も聞かずにノコノコ食べられにやって来た愛にはふさわしいイキ方とも言えるかもしれない。

薬を盛ってホテルへと連れ込み、愛が目覚める前に下着姿にしておく。
意識を取り戻しても薬の作用で意識朦朧な愛に、マッサージをすると言っておっぱいやおまんこを刺激し始める男。
ここまで来るとさすがの愛もおかしい事に気付き、警察に通報すると抵抗を口にするが体が言うことを効かない。

そして男は逆らえない愛の膣内にペニスをぶち込む。
それまでやさしく諭すような口調だった男の態度が変化。
「なにが動画配信者だよ。ガキがサカリやがって！」
「おら！おらァ！イケ！イケやッ！」
「中出しされてイケや！」
「こんの……メスガキがぁッ」

欲望の全てを口とペニスから吐き出すかのような男の態度は、美少女を屈服させたいと考えるSっ気のある人なら理解できるかもしれない。

原作では男に犯された愛が後日、連絡取れなくて心配していた友人と交わす会話や、この一件で視聴者の男たちへの考え方が変化する様子など描かれているが、本作ではホテルで犯されるシーンがラストとなっている。

「雌吹後編」のアニメ化である第2巻でおそらくそのあたりも描かれるのではないかと思われる。

もし第2巻に先駆けて見たいと思った人はこの機会に原作を買ってしまおう。
原作でもエッチな顔でイキまくる愛の姿を見て、第2巻以降に備えておくのも良いかもしれない。