退魔巫女の花村みくるが妖怪たちに凌辱されまくるローグライクRPG神楽シリーズの最新作。
先日体験版レビューを紹介したけど今回は製品版をクリアしての感想です。
ゲーム概要
巫女さんのエッチな姿が楽しめるローグライクRPG
退魔巫女のヒロインが負けるたびに妖怪に凌辱されるローグライクRPG。
神楽黎明記シリーズと同様に退魔巫女一人に焦点をあてており、主人公・花村みくるが探索中に倒されてしまうと、トドメを刺した妖怪によって犯されるシーンが挿入される。
弱った敵妖怪を捕縛して仲間にする要素(成長要素アリ)や、クリア後のやりこみダンジョンなど、長く遊べる要素も用意されている。
ゲームの構成は黎明記シリーズから大きな変化はなく、全3エリア合計21階層を攻略。
各エリア最深部にはエリアボスが待っており、勝利して次のエリアへ一度でも進めば、次回からは続きのエリアから再開可能である。
また、神楽シリーズからのデータ引き継ぎによって装備やアイテム類を本作で使える事や、難易度設定も可能など、巫女さんのエッチなシーンだけ見たい人やローグRPG初心者にもやさしい作りになっているのも特徴だ。
3D化されたキャラとなくなったLive2Dアニメーション
過去の神楽黎明記や神楽創世記などのシリーズ作品とは違い、みくるや妖怪たちが3Dグラフィックで描かれている。
中には2Dの時よりも迫力が増した妖怪もいたりと、新たな発見があって楽しく新鮮な気分にさせられる。
が、逆にLive2Dアニメーションはなくなったようで、フリーパート画面でのヒロインの動きや、(確認した限りでは)一部Hシーンでのアニメーションがない。
キャラの3D化に関しては制作側の事情もありそうだが、エロゲとして見るとHシーンのアニメーションは残して欲しかったところだ。
豊富なプレイと三種類のバッドエンド
猫又とのレズプレイや子泣き爺との母乳プレイなど、エッチシーンの種類も豊富。
さらに今回はバッドエンドが三種類用意されている。
・妖怪化エンド
・淫乱化エンド
・苗床エンド
と、どれも幼さが残るみくるだからこそ映えるエンドばかり。
中でも淫乱化エンドはシコりたい人におすすめ。
それぞれに特定条件を満たす必要がある。
初めて遭遇した死神の罠
私は一応神楽黎明記シリーズはここまで全作クリアしているが、今回初めて遭遇した罠がこちらの『死神の罠』である。
画像を見てもらえればわかるが、ラスボス直前のエリアでの遭遇。
毒、混乱、麻痺、鈍足を付加された状態で妖怪の巣へと落とされるという、まさに死神の如き最悪の罠だった。
幸いにもデータ引き継ぎによって装備やアイテムが充実していたので事なきを得たが、こんな罠はこれまで神楽シリーズ遊んでいて初めてだったので、基本死んだ時にしか見ない『ログを見る』表示を見た時はドキっとした。
感想
いつもの神楽シリーズなのでシリーズ追ってる人には安定の内容。
データ引き継いでのプレイだったので攻略はラクでしたが、序盤から状態異常付加する敵が多く、引き継ぎなしでプレイしたら苦労したかも?
運悪く死神の罠なんてもんにもかかっちゃったしね。
3D化された妖怪たちは新鮮ではあるものの、Live2Dアニメーションは残して欲しかったな。
みくるは幼い外見を気にしているあたり見え隠れして可愛らしいが、そんな見た目に反して脱ぐとそれなりに立派な女性の身体しているギャップもいい。
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