レビューゲーム

「神楽新風記~みくるの章~」体験版レビュー

退魔巫女の花村みくるが妖怪たちに陵辱されまくるローグライクRPG神楽シリーズの最新作です。
今回は体験版をクリアしての紹介。

ゲーム概要

退魔巫女のヒロインが妖怪に負けるたびに陵辱されるローグライクRPG。
神楽黎明記シリーズと同様に退魔巫女一人に焦点をあてた凌辱モノで、主人公・花村みくるが探索中に倒されてしまうと、トドメを刺した妖怪によって犯されるシーンが挿入される。

体験版では最初のエリアボスまでプレイ可能で、その間に入手できるエッチシーンはちゃんと見る事ができ、回想シーンにも登録される。

本作のヒロイン:花村みくる
見た目小柄で幼い印象を纏うヒロイン。
自分を「ミク」と呼ぶ点やですます調の口調など、強がってはいるものの幼さが抜けきらない印象。
そこがまた彼女の可愛らしさでもあるので私はむしろ歓迎だ。

神楽シリーズの他のヒロインと比べるとおっぱいは控えめではあるものの、むしろこれくらいが平均的な大きさでもあり、男を満足させるだけのモノは備えている。
着衣時の幼い印象とは違い、脱ぐと腰から尻にかけてのラインが立派に大人の女性している。

感想

・入るたびにマップが変化するローグライクRPG
・敵妖怪を仲間にして共に戦う
・負ければ犯される

入るたびにマップが変化するローグライクRPG

ローグライクとあるとおり、ダンジョン探索中に死ぬと最初からやり直しのゲーム。

もっともデメリットがない難易度変更機能や、神楽シリーズからデータ引き継ぎが可能なので、ローグライク系としての難易度が易しめなのも特徴。

敵妖怪を仲間にして共に戦う

本作ならではの特徴は敵妖怪を捕縛して仲間にできる点や、仲間にした妖怪数に応じて強力な妖術が使えるようになる点。

仲間妖怪にも成長要素があるので、共に戦えば戦うだけ強くなり、当然ダンジョン攻略もラクになる。

妖術は過去の神楽黎明記シリーズなどを遊んできた限り、道中の雑魚戦ではほとんど使わなかったものの、
ボス戦においての効果が大きく、不利な状況からの一発逆転もありうるほどの威力を持っている。

負ければ犯される

エロゲRPGとしてはシンプルだがもっともわかりやすいエロ要素である。

敵妖怪の数だけ凌辱シーンがあり、それぞれで処女か非処女の二種類用意されているが、
体験版で確認できる相手は
猫又
河童
子泣き爺

の三人による陵辱シーン。

肉体を犯される際にも気の強さを所々で見せるみくるだが、妖怪たちの遠慮なき責めに彼女の声が次第に甘く変化していく。

他の神楽シリーズとの違い

神楽シリーズは、長年続けて来た黎明記シリーズ、安価で楽しめる凌艶譚、海外での同時発売も行う創世記など、今年に入ってさらに展開を拡げているシリーズだが、基本システムはどれも同じで、ストーリーも一作完結型なのでどれから始めても問題なし。
好みのヒロインで選んでOK。

そして今回発売される新風記。
他のシリーズ作との違いは、
キャラクター達が2Dから3Dになった(みくる・妖怪共に)
立ち絵のLive2Dアニメーションがない(フリーパート画面含む)

の二点が挙げられる。

キャラグラの3D化は新鮮だが、フリーパート画面でのLive2Dアニメーションも残して欲しかった。

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